ダンベルダイエットの考え方は非常に簡単です。負荷を付けて軽い運動をすることで身体に筋肉を付け、それによって基礎代謝の量を増やすことで「太りにくい身体」をつくるのです。もちろんダンベルを持って体操をすること自体でも多少はカロリーを消費して脂肪を減らすこともありますが、体内の脂肪が燃焼し始めるには15分以上有酸素運動を続ける必要があるので、ダンベル体操自体のダイエット効果はあまり期待できません。また、ボディビルダーのようなムキムキの身体を作るわけではなく、身体全体の筋肉量を少しずつ増やすことによって、脂肪が少なく筋肉が多い身体を作っていくので体型が極端に変わるようなこともありません。ダンベル体操の所要時間は一日15分程度なので、毎日無理なく続けることができます。ダイエット方法にはキャベツダイエットや低炭水化物ダイエットなどの食事制限をするダイエットがありますが、食事制限は継続するとストレスが溜まりやすく挫折しやすいのでリバウンドしやすいのが欠点です。その点ダンベル体操ダイエットでは食生活を変更する必要が無いので、最悪ダイエットを途中でやめても元にもどる程度でダイエット前の体重よりも太ってしまうということは滅多にありません。また、ダンベル体操ダイエットは筋肉を鍛える効果がありますが、筋肉を鍛えると骨にも刺激があり、密度の高い骨に鍛えられていきます。若年者にも骨粗しょう症が増えている現代では、ダンベル体操ダイエットは最適な運動といえます。

ダンベルダイエットに使用するダンベルの選び方

ダンベル体操に使うダンベルはどんなものを選んだら良いでしょうか。最初から張り切って重いダンベルを買ってしまうと間違いなく長続きしません。かといって軽すぎてもあまり効果がありませんので、目安としては女性ならば2キロ以下、男性は3キロ以下から始めるのが良いでしょう。ホームセンターなどで実際にダンベルを手にとって、ダンベル体操ダイエットの動作をやってみて丁度良い重さのものを選ぶと良いでしょう。重すぎる負荷を使うと指や関節を痛める原因になるので、「少し軽いかな」という程度のものを選びましょう。中に水を入れて負荷にするプラスティック性のダンベルは持ち運びにしやすいですし使わなくなったら水を抜いてしまえば良いので便利です。しかし意外にかさばるのと、中で水が動くので指や関節に思わぬ負担がかかることもあります。ゴムやスポンジでコーティングされたダンベルは滑りにくく床に傷をつけたりすることも無いのでお薦めです。カラフルな色のものであれば女性のお洒落な部屋のイメージを壊すこともありません。ちなみに、ほとんどの動作は両手で行うので二つ購入することを忘れてはいけません。しかし、お店で買って帰る時には注意が必要です。二つで3キロ以上の重さになるので、徒歩で持ち帰ろうとすると結構な重量です。自動車があれば自動車で買いに行きましょう。もし自動車が無ければ、楽天ショッピングなどの通信販売を利用する手があります。お店で品定めして通販で購入、というのも一つの手段です。

ダンベルダイエットを続けるための三つのツール

ダイエットというのは大抵が挫折してしまうものです。例えばジョギングならば雨が降ってしまうと外で走るのは面倒ですし、食事制限は好きなものが食べられないというのはそれだけで大きなストレスになります。普段と違うことをする訳ですから当然挫折しやすいわけです。ダンベル体操ダイエットは毎日短い時間で天候に左右されること無くできるので継続しやすいダイエット方法では有りますが、それでもやはり途中で飽きてしまうことはあります。そこで、ダイエットを続けるためのツールを三つ紹介しましょう。一つ目のツールは体脂肪計です。体重計だけだとダンベル体操ダイエットはむしろ数値が増えることがあります。これは、脂肪よりも筋肉の方が重いからで、体型は前より良くなっても体重が増えているということが起こるのです。しかし、体脂肪計であれば体内の脂肪が減っていくのが目に見えて判るのでダイエットを継続する意欲が沸いてきます。少々の変動も判るように、体重計と一体型の体脂肪計があると非常に効果的です。二つ目のツールは、ブログです。毎日測定した体重と体脂肪率を記録しましょう。恥ずかしければ非公開でも構いませんが、他人に見られている、という意識があるとダイエットに掛ける意気込みが変わってきます。三つ目のツールはモデルのポスターです。自分の理想とする体型のモデルの大きなポスターを目に付くところに貼っておきます。自分のたるんだお腹と見比べればダンベルダイエットは必ず成功するでしょう。